ゴールの安定性と寿命を左右するベースタンク
ベースタンクとは
ポータブル・バスケットゴール・システムで、重いボードを支え重心を確保し、安全にご利用頂くために最も重要なパーツの1つです。
ボードのサイズが大きくなると、その重量を支えるために、より大きなベースタンクが必要になります。
サイズを確認し、設置場所に十分なスペースがあるか、確認しましょう。
ポール接続と足場の構造
まず、レイアップなどベースタンクに近接するプレーを安心して行っていただくために2つのタイプが有ります。
1つは「タンク横置き、後方設置」のパターンです。奥行きは多くの製品が120cmと変わりませんが、コンパクトボードでは、以下の工夫が見られます。
- 軽量プラスチックボードはタンク容量が50リットル前後
- 後方にずらす事でバランスを取り、ポールとタンクの間に隙間を作る
- 足場を確保し、プレーしやすくする
とは言っても、結局ポールから伸びる支柱があり完全にフリーな状態では有りません。プレー中の接触率は大きく変わらないようです。
組み立てる前に水を入れてチェック
ベースタンクは初期不良が多めのパーツです。僅かな穴でも水が漏れて使えなくなるので、組み立て前に水を入れてチェックしましょう。
- 水が漏れる穴が無いか?
- ふたの開閉に問題は無いか?
組み立ててからの交換は手間です。交換前に「部品数」と「タンクのチェック」は是非行って下さい。LIFETIME正規取扱店なら、電話をすればパーツを数日内に交換するサポートが有ります。